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キャッチャーによるボーク

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今年の夏の高校野球徳島大会で珍しいボークの場面がありました。












先日中学生にも尋ねましたが、



そもそもキャッチャースボックスがある意味がわかってませんでした。





今回適用された規則は以下の文です。




6.02 『ピッチャーの反則行為』
(a)ボーク
塁にランナーがいるときは、次の場合ボークとなる。
(12)故意四球が企図されたときに、ピッチャーがキャッチャースボックスの外にいるキャッチャーに投球した場合。
「注」”キャッチャースボックスの外にいるキャッチャー”とは、キャッチャーがキャッチャースボックス内に両足を入れていないことをいう。
従って故意四球が企図されたときに限って、ボールがピッチャーの手を離れないうちにキャッチャーが片足でもボックスの外に出しておれば本項が適用される。





ちなみによく「キャッチャーボーク」と呼ばれていますが


規則上はあくまでピッチャーのボークです。





通常のプレイでは出ても問題がないキャッチャースボックスですが、



明らかな敬遠時(キャッチャーが立っているかか座っているかは問わない)は注意が必要です。





あくまで両足が入ってないとダメです。





まあ、学童ではまず敬遠なんてないでしょうし、



そもそも早ければ来年には敬遠自体申告制になりそうなので



有名無実になる規則かもしれません。






あと、



実は他にもキャッチャーが原因で



ボークとなり得る規則があります。



6.01 『妨害・オブストラクション・本塁での衝突プレイ』
(g)スクイズプレイまたは本塁の妨害
3塁ランナーが、スクイズプレイまたは盗塁によって得点しようと試みた場合、
キャッチャーまたはその他の野手がボールを持たないで、本塁の上またはその前方に出るか、
あるいはバッターまたはバッターのバットに触れたときには、ピッチャーにボークを課して、
バッターはインターフェアによって1塁が与えられる。この際はボールデッドとなる。




2009年から不正規な投球に対してもこの規則は適用されることになっているので注意が必要です。




学童だと経験が少ない分、




ホームスチールやスクイズプレイのときに



慌てたキャッチャーが前に出ることは考えられるので




こちらの方が起こり得るかもしれません。




20170603-123538.jpg
(画像と本文は関係ありません)






まあ、参考まで。





※旧ブログのルールに関する記事はこちら






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